仙巌園(磯庭園)
桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた、敷地面積約1万5000坪の借景庭園。1658年(万治元)、19代当主・光久が造った島津家の別邸で、磯庭園とも呼ばれている。園内には日本初のガス灯を点した鶴灯籠や日本に初めて移植された孟宗竹の竹林、反・・・
桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた、敷地面積約1万5000坪の借景庭園。1658年(万治元)、19代当主・光久が造った島津家の別邸で、磯庭園とも呼ばれている。園内には日本初のガス灯を点した鶴灯籠や日本に初めて移植された孟宗竹の竹林、反・・・
500種類の亜熱帯植物のジャングルに、56種類の動物が見られる薩摩半島最南端の動植物園。ネズミ・ミニブタショーや、コンゴウインコ、フラミンゴのレビューショーなど動物のショーも人気。・・・
ブーゲンビレアやハイビスカスなど亜熱帯植物を中心に、2400種の花木を観賞できる国内最大級の花のテーマパーク。特にハイビスカスの種類は国内最大級。鹿児島の植生を再現したジャングル花の谷のほか、サンゴ石灰岩で造られた白亜の展望回廊や西洋・・・
「薩摩の小京都」とよばれる知覧は、薩摩藩政時代の外城[とじょう]の一つとして栄えた地区。武家屋敷群は260年ほど前に造られたものの一部と伝えられ、武士小路という通りに集まっている。国の名勝に指定された7つの庭園はよく手入れされ、母ケ岳・・・
天守閣や武家屋敷、町人長屋など戦国時代を彷彿とさせる建物が立ち並ぶ。敷地内の建物は展示館になっていて、西郷隆盛ら鹿児島を代表する人物の生涯を、人形を使って再現している。時代劇で使われる鎧[よろい]や兜[かぶと]、刀などの製作行程を見学・・・
道の駅奄美大島住用にもなっている施設。中心のマングローブ館では、奄美だけに生息しているリュウキュウアユや隣接するマングローブ原生林などについて、マルチスクリーンやジオラマなどで解説。敷地内にはカヌー発着所や展望台などもあり、マングロー・・・
昭和23年に創業したハブ製品の老舗。名物は、11時、14時、16時の1日3回、店長の原さんが自ら演じる「ハブと愛まショー」だ。店長独特のジョークを交え、ハブの種類や生態の解説を行った後は、ハブ捕りの実演。夜のように暗くした場内で、ハブ・・・
鹿児島市街のほぼ中央、亜熱帯植物が生い茂る小高い山。山頂は桜島と市街地を望む展望台になっている。ここは西南戦争最後の激戦地となった場所で、展望台周辺には西郷洞窟や西郷終焉の地など史跡が多く残る。一帯は文化施設が集まる歴史と文化の道とな・・・
明治10年(1877)9月1日、西郷一行は鹿児島に入り城山に立て籠った。西郷洞窟は、西郷が最後の5日間を過ごしたといわれる洞窟。同年9月24日、政府軍の総攻撃を受け岩崎谷で被弾した西郷は、別府晋介の介錯によって最期を遂げた。・・・
1877年(明治10)9月1日、西郷一行は鹿児島に入り城山に立て籠った。城山展望台へと上る坂の中腹にある西郷洞窟は、西郷が最後の5日間を過ごしたといわれる場所。同年9月24日、政府軍の総攻撃を受け岩崎谷で被弾した西郷は、別府晋介の介錯・・・