国の重要文化財にも指定されている長崎の眼鏡橋。日本初の石造りのアーチ橋として有名。二つのアーチが川面に映り眼鏡のように見えることからこの名が付けられた。鎖国に入る前の江戸初期、中国の僧によって架設されたが、1982（昭和57）年の長崎大水害で半壊。現在の姿は復元されたものである。ライトアップされた夜の姿も幻想的。

長崎市から東シナ海にむけてキリを差し込むように突き出した半島。このコースは自然の中でぼんやりしたり遊んだり、そして地元のおいしい魚や果物を食べるドライブで、格別の観光スポットはない。ブランド品になっている野母んあじ・カマボコ、三和町のビワなどがうまいが、雑魚の塩焼を食べながら海を見ているのがいいようである。